商品詳細
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OXYROOM(オキシルーム)ルーム型酸素カプセル 酸素ルーム1‐2人用(介助者含む)【ハード】
販売価格はお問い合わせください。
商品詳細
ルーム型酸素カプセル 酸素ルーム OXYROOM(オキシルーム)1‐2人用(利用者+介助者)

高気圧・酸素ルーム OXYROOMとは
介助・見守りが必要な方も利用可能
高気圧・酸素ルーム OXYROOM
リクライニングチェアで寛ぐ。床にフラットに寝る。
体格が大きい方やお1人で利用が困難な方も安心。
- 静音40dB
- 1人+介助者
- 低価格
- 一体型ボディ
- 大型ドア
専用設計クーラー
※オプション- 常時換気システム
- 7つの安全対策
- PSEマーク
酸素ルームは「脚が不自由で酸素カプセルの出入口をまたぐ動作ができない」「要介助者や自閉症のお子様等、1人で利用できないや見守りが必要」「体格が大きい方」「大型犬と一緒に利用」等の特殊な事情をお持ちの方向けに酸素カプセルOXYRIUMを大型化した製品です。
酸素ルームは背が高くお部屋の感覚でルーム内で何かをしたいお気持ちは理解できますが、 酸素ルーム内での「読書・勉強・仕事・映画鑑賞」の行為は「酸素を大量消費する脳が働いている状況」で完全に間違った使い方です。脳が活発に働いて酸素を大量消費している状態では、酸素を効率よく体内に取り入れることが出来ない為、酸素カプセルの効果は得られません。
心臓に血液を戻す力(静脈還流)は、重力の影響を受けやすく、特に身体を曲げる「座る」姿勢は、下肢から心臓への血流が スムーズでなくなり、 下半身に体液が溜まりやすくなり高気圧酸素の恩恵が無くなってしまいます。 また体の歪みを整える「レオロジー効果」も得られません。
酸素カプセルと酸素ルームの共通の最も効果的な利用方法は「身体を曲げずに真っすぐにして眠る」ことです。 「特殊な事情」がなく一般の方が使用される場合はコンパクトで換気率が良く費用対効果に優れた酸素ルームの改良版である酸素カプセルを推奨します。
ポイント

継ぎ目のない一体型完成形の円筒カプセル形状

水深3〜4m相当の圧力1.35気圧で全身を高加圧

酸素分圧292mmHg(Torr)酸素濃度 約35%※
※酸素発生器を接続した酸素加圧の場合

ポイント

静かな酸素カプセル40dB台の静音性※

非常に危険なCO2対策万全常時換気で安心・安全

国内一貫体制でコストカット低価格を実現
※40dBクラスとはささやき声、小雨の音、夜の住宅街の静けさ〜

期待できる効果
- 深い眠り
- 天気痛・気象病
- 疲労回復
- 乳酸の分解
- レオロジー効果
- 新陳代謝促進
- コンディショニング
- リラクゼーション
※フラットに真っすぐ眠った利用状況に限ります。
酸素カプセルにおける酸素分圧について
全身均一に圧力をかける酸素カプセルにおいて「酸素分圧」は重要なポイントです。
酸素分圧とは「大気中の酸素圧力」のことで呼吸や血液中の酸素運搬に大きな影響を与えます。酸素分圧が高いと酸素は血液や細胞に移動しやすくなり、逆に酸素分圧が低い場所では酸素の移動が難しくなります。高地では呼吸をしにくく息苦しくなるのは酸素分圧が低いからです。
動脈血酸素分圧(PAO2)は血液や空気中の酸素の圧力(分圧)を示していて、特に「心臓から出る血液(動脈血)の中の酸素の量を圧力」で表したものです。肺胞酸素分圧は「肺胞内に存在する酸素の圧力(分圧)」を指します。
「動脈血酸素分圧と肺胞内酸素分圧は等しい」とされ「正常値は約100mmHg」です。しかし、加齢とともに酸素分圧が低下し、60歳では88mmHg、80歳では83mmHg程度となります。60mmHg以下で呼吸不全と判断されます。
40代以降の方の殆どが、酸素分圧の高い(気圧を上げた)高気圧・酸素カプセルに入ると「呼吸が楽」「ぐっすり寝れる」「身体がスッキリ」等のご意見はが多いのはこのためです。
以下、サイト内では酸素分圧=【肺の中の酸素分圧(PAO2)】として説明いたします。
【酸素分圧シミュレーション表】
(1) 酸素濃度:21%(加圧のみ)※
| 気圧 | 酸素濃度 | 酸素分圧 |
|---|---|---|
| 1.0 | 21% | 100 |
| 1.1 | 21% | 116 |
| 1.2 | 21% | 131 |
| 1.3 | 21% | 147 |
| 1.35 | 21% | 156 |
| 1.4 | 21% | 164 |
| 1.5 | 21% | 180 |
| 1.6 | 21% | 195 |
| 1.7 | 21% | 211 |
| 1.8 | 21% | 227 |
| 1.9 | 21% | 243 |
| 2.0 | 21% | 260 |
| 酸素濃度の補正なし | ||
(2) 酸素濃度:理論値(加圧のみ)※
1.225%166| 気圧 | 酸素濃度 | 酸素分圧 |
|---|---|---|
| 1.0 | 21% | 100 |
| 1.1 | 23% | 131 |
| 1.3 | 27% | 204 |
| 1.35 | 28% | 224 |
| 1.4 | 29% | 245 |
| 1.5 | 31% | 289 |
| 1.6 | 33% | 335 |
| 1.7 | 35% | 386 |
| 1.8 | 37% | 438 |
| 1.9 | 39% | 495 |
| 2.0 | 42% | 560 |
| 安全気圧1.7気圧まで | ||
(3) 酸素濃度:理論値+(酸素加圧)※
| 気圧 | 酸素濃度 | 酸素分圧 |
|---|---|---|
| 1.0 | 25% | 128 |
| 1.1 | 28% | 171 |
| 1.2 | 30% | 209 |
| 1.3 | 33% | 260 |
| 1.35 | 35% | 292 |
| 1.4 | 37% | 326 |
| 1.5 | 40% | 387 |
| 1.6 | 42% | 440 |
| 1.7 | 44% | 497 |
| 1.8 | 46% | 557 |
| 1.9 | 48% | 620 |
| 2.0 | 50% | 686 |
| 安全気圧1.5気圧まで | ||
- ※(1)気圧・密度補正を無視した酸素濃度% (2)気圧・密度補正した酸素濃度の理論値%
- (1)(2)は、どちらも空気だけで加圧(空気加圧)した場合となります。
- (3)酸素発生器(酸素濃度約90%・流量5L/毎分)を接続して加圧(酸素加圧)した場合
- ※計算式:(760×気圧-47)×酸素濃度ー40/0.8
- ※(1)は簡易酸素濃度測定器で測定(2)(3)はガルバニ電池式の酸素濃度計で測定
- ※安全とされる酸素分圧の目安値:450mmhg(空気合圧1.7気圧・酸素加圧1.5気圧)

高気圧・酸素カプセルは「気圧が高くなることに比例して溶解型酸素が増える」が基本原理ですが 「高い分圧の状態で酸素を吸入」したり、「高濃度の酸素を長時間吸入」したりすることで酸素中毒等の生体に有害な影響が現れることがあり注意が必要です。
一般的な健康機器としての酸素カプセルの使用「1.1気圧〜1.5気圧、酸素濃度〜40%では、酸素中毒のリスクは低い」とされておます。ただし、「1.5〜1.6 気圧を超える圧力、且つ60分以上の使用が繰り返されると酸素中毒のリスクが増加する」とされています。
高気圧環境下で「安全とされる酸素分圧の目安値は450mmHg」 =「空気加圧1.7気圧まで」「酸素加圧1.5気圧まで」です。
高酸素状態による悪影響とは、高酸素状態が続く事で活性酸素種が過剰に生産され、様々な細胞の損傷が発生しやすく「通常は健康に良いと言われる酸素も酸素毒」となり酸素中毒の症状を起こすリスクが高ままるので注意が必要です。
通常気圧・加圧なし

私たちの生活している平地(大気圧)は「1気圧=酸素分圧760mmHg(Torr)で、酸素濃度は約21%」です。
また、肺の中は37℃の体温で温められた状態だと約47mmHg の水蒸気があらかじめ存在しているので、「1気圧(760mmHg-47mmHg)×21%(0.21)≒ 酸素分圧150mmHg(Torr)」となります。
更に肺の中では酸素と二酸化炭素のガス交換が行われるので、このガス交換によって、減じた酸素を差し引くことで「肺の中の酸素分圧を正確」に想定することができます。
一般的に肺の中の二酸化炭素は平均的に40mmHg とされ、ガス交換される酸素と二酸化炭素は「1:1」とはならず「1:0.8」、つまり酸素が「1」に対して二酸化炭素は「0.8」となり、この二酸化炭素40mmHg からガス交換される酸素分圧を求めると、150mmHg-50mmhg差し引いて、酸素分圧は「100mmHg」 となります。
【肺の中の酸素分圧(PaO2)】※平地(1.0気圧)での日常生活の場合
1気圧(760mmHg-47mmHg)×21%(0.21)-40/0.8(50mmHg)→「酸素分圧 100mmHg(Torr)」
「日常生活の酸素分圧(PaO2)は100mmHg(Torr)です」
高気圧・空気加圧あり

酸素カプセルの基本理論「ヘンリーの法則=液体に溶解する気体の量は、気圧に比例して増加する」
により通常の生活気圧1.0気圧を最大1.35気圧(1.4気圧未満調整)まで加圧し「酸素分圧」を上げ、効率よく酸素を取り入れ「溶解型酸素」も通常の3倍近くに増やします。
酸素カプセルの気圧を1.35倍の1.35気圧・酸素濃度を28%(理論値/酸素分圧計算)と仮定します。
酸素カプセルの中の気圧1026mmHg(760mmHg×1.35) から47mmHg を差し引き、×酸素濃度28%(0.28)から「ガス交換分の50mmHg」を差し引いた「224mmHg」となりますので、通常時の呼吸「100mmHg」と比べ効率よく酸素を体に取り入れる事が出来ます。
【肺の中の酸素分圧(PaO2)】 ※空気加圧1.35気圧の場合
(1026mmHg-47mmHg)×28%(0.28)-40/0.8(50mmHg)→「酸素分圧 224mmHg」
「日常生活の酸素分圧(PaO2)と比べ約2.24倍に上がる」
高気圧・酸素加圧あり

標準の酸素濃縮器を接続した場合、空気21%+高濃度酸素93%/・5Lの「酸素加圧」となります。
平地1気圧=760 Torr(mmHg)で、カプセル内の酸素濃度は約21%→約35%に上がることから、酸素カプセルの中の気圧1026mmHg(760mmHg×1.35) から47mmHg を差し引き、×酸素濃度35%(0.35)から「ガス交換分の50mmHg」を差し引いた「292mmHg」となりますので、通常時の呼吸「100mmHg」と比べて更に効率よく酸素を体に取り入れる事が出来ます。
【肺の中の酸素分圧(PaO2)】 ※酸素加圧1.35気圧の場合
(1026mmHg-47mmHg)×35%(0.35)-40/0.8(50mmHg)→「酸素分圧 292mmHg」
「日常生活の酸素分圧(PaO2)と比べ約2.92倍に上がる」
身体に圧力をかけると「溶解型酸素」が増える
体に取り込まれる酸素には、血液中のヘモグロビンと結合した「結合型酸素」と血液の液体中に溶解した「溶解型酸素」の2種類があります。

通常の呼吸や酸素発生器などで取り込み可能な酸素。血中のヘモグロビンと「結合」し体内に運ばれる酸素。サイズが大きく毛細血管を通り難くヘモグロビンの量より多く運ぶことが出来ません。現代は、ストレスや酸素濃度低下、肺機能低下により酸素不足になりがちです。

高気圧環境でより多く取り込み可能な酸素。血液や体液に溶け込むサイズの小さい(5ミクロン)酸素。毛細血管を通り易く結合型酸素と比べ極少量しか存在しません。通常の呼吸や酸素吸入だけでは溶解型酸素を増やすことは難しいのです。
溶解型酸素量とは「血液や水などの液体に溶け込んでいる酸素の量」を指します。
この量は、酸素の圧力(分圧)に比例し、特に動脈血酸素分圧(PaO2)と関連が深く、溶解型酸素量は、酸素分圧・PaO2 に一定の係数を掛けることで計算できます。
酸素分圧・PaO₂に基づく溶解型酸素量(ml/mmHg / 100mL 血液)は以下の式で求められます。
「溶解型酸素量 = 酸素分圧・PaO2 (mmHg) × 0.0031 (ml/mmHg/100ml 血液)」
※PaO2:肺胞気中酸素分圧の推定値(高圧環境により増加)
溶解型酸素は、通常の平地での呼吸(空気1.0 気圧・ATA)では「ヘモグロビンがほぼ飽和しており(SpO₂≒97%)、溶解型酸素0.3mL/100mL」とごくわずかです。
※0.0031:酸素のブンゼン係数(0.024:37℃)を基に計算、動脈血酸素分圧1mmHgにつき血液100mLあたり約0.0031mLの溶解型酸素が存在)
酸素カプセル(1.3〜1.5 気圧・ATA)では「酸素分圧上昇によってヘモグロビンを超える溶解型酸素」が増えます。1.1〜1.5 気圧・ATAの酸素カプセルでは「通常の1.7倍〜3.83倍の溶解型酸素の供給増」が見込めます。
【溶解型酸素量シミュレーション表】
A 酸素濃度:理論値(加圧のみ)
| 圧力 (ATA) | 吸入 酸素濃度 (FiO₂) | 推定PaO₂ (mmHg) | 溶解型酸素量 (mL/ 100mL血液) | 通常比 (0.3mLを 基準) |
|---|---|---|---|---|
| 1.0 | 21%(空気) | 約100 | 0.31 | 1.0(基準) |
| 1.1 | 23%(空気) | 約131 | 0.40 | 約1.29倍 |
| 1.2 | 25%(空気) | 約166 | 0.51 | 約1.64倍 |
| 1.3 | 27%(空気) | 約204 | 0.63 | 約2.03倍 |
| 1.35 | 28%(空気) | 約224 | 0.69 | 約2.22倍 |
| 1.4 | 29%(空気) | 約245 | 0.76 | 約2.45倍 |
| 1.5 | 31%(空気) | 約289 | 0.89 | 約2.87倍 |
| 1.6 | 33%(空気) | 約335 | 1.04 | 約3.35倍 |
| 1.7 | 35%(空気) | 約386 | 1.19 | 約3.83倍 |
| 1.8 | 37%(空気) | 約438 | 1.35 | 約4.35倍 |
| 1.9 | 39%(空気) | 約495 | 1.53 | 約4.93倍 |
| 2.0 | 42%(空気) | 約568 | 1.73 | 約5.58倍 |
| 安全気圧1.7気圧まで | ||||
B 酸素濃度:理論値(酸素加圧)
| 圧力 (ATA) | 吸入 酸素濃度 (FiO₂) | 推定PaO₂ (mmHg) | 溶解型酸素量 (mL/ 100mL血液) | 通常比 (0.3mLを 基準) |
|---|---|---|---|---|
| 1.0 | 25%(+酸素) | 約128 | 0.39 | 約1.25倍 |
| 1.1 | 28%(+酸素) | 約171 | 0.53 | 約1.71倍 |
| 1.2 | 30%(+酸素) | 約209 | 0.64 | 約2.06倍 |
| 1.3 | 33%(+酸素) | 約260 | 0.81 | 約2.61倍 |
| 1.35 | 35%(+酸素) | 約292 | 0.90 | 約2.90倍 |
| 1.4 | 37%(+酸素) | 約326 | 1.01 | 約3.25倍 |
| 1.5 | 40%(+酸素) | 約387 | 1.19 | 約3.83倍 |
| 1.6 | 42%(+酸素) | 約440 | 1.36 | 約4.38倍 |
| 1.7 | 44%(+酸素) | 約497 | 1.54 | 約4.96倍 |
| 1.8 | 46%(+酸素) | 約557 | 1.72 | 約5.54倍 |
| 1.9 | 48%(+酸素) | 約620 | 1.92 | 約6.19倍 |
| 2.0 | 50%(+酸素) | 約686 | 2.12 | 約6.83倍 |
| 安全気圧1.5気圧まで | ||||
- ※吸入酸素濃度は、気圧・密度補正した酸素濃度の理論値%です。ガルバニ電池式の酸素濃度計で測定数値。
- ※Aは空気だけで加圧(空気加圧)した場合。Bは酸素発生器(酸素濃度約90%・流量5L/毎分)を接続して加圧(酸素加圧)した場合。
- ※PaO2:肺胞気中酸素分圧の推定値(高圧環境により増加)
- ※FiO₂:Fraction of Inspired Oxygen(吸入酸素濃度)
- ※安全とされる酸素分圧の目安値は450mmHg(加圧のみ1.7気圧・酸素加圧1.5気圧)

酸素分圧を上げ溶解型酸素を増やす

「ヘンリーの法則=液体に溶解する気体の量は気圧に比例して増える」の理論を応用して開発されたのが高気圧・酸素カプセルです。カプセル内の気圧に比例し「安全な酸素分圧・気圧の範囲内」で「酸素分圧」を上げ「溶解型酸素」を増やします。
1.35気圧の場合、日常生活1.0気圧と比べると酸素濃度21%→35%に上がり「溶解型酸素を約2.9倍」「酸素分圧(PaO2)を約2.92倍」になります。
「溶解型酸素の増加により、低酸素環境の末梢組織の酸素濃度を上昇」させ様々な効果を発揮させます。
OXYROOM(オキシルーム)は弱1.1・中1.2・強1.35の3段階。誰でも簡単に設定が可能で初心者からヘビーユーザーまで満足して頂けます。
OXYROOMの利用方法
酸素カプセルOXYRIUMを2倍のサイズに大型化!
リクライニングチェアで寛ぐ。チェアを外して床にフラットに寝る。酸素カプセルを1人では利用できなかった方も介助者と一緒に使えて安心・安全です。背が高く体格が大きい方や大型犬と利用も可能です。

リクライニング
背が高い大型設計によりリクライニングチェアやマッサージチェア等が利用可能です。効果を得る為に出来るだけフラットな姿勢でご利用ください。

フルフラット
座る行為は酸素カプセルの効果は得られません。酸素カプセルと酸素ルーム共通の最も効果的な利用方法は「身体を曲げずに真っすぐにして眠る」ことです。

床に寝る
最大限の効果を得るには「何も考えずリラックスして深く眠る」ことです。起きていると脳が酸素を大量に消費します。脳を働かせないことが重要です。

2人で利用
介助・見守りが必要な場合等も安心してご利用いただけます。 二酸化炭素が急激に上昇する為、会話は厳禁です。介助・見守りが必要な場合を除き「お1人様でフラットに寝る」が基本となります。
酸素ルーム OXYROOM 特長
無駄のないシンプル設計
制御BOXとROOM本体の一体化デザインによりシャープですっきりとしたデザインに仕上げました。
制御BOXは収納としても利用でき限られたスペースを有効活用出来ます。

ランニングコストは1/2

1500Wクラスのパワフルさはそのままに760Wを実現しました。消費電力を従来の高気圧酸素ルームの1/2に抑えたECO仕様です。1時間利用した場合のランニングコストは約10円※です。
また、消費電力を抑えたことで発生する熱も少ないため、冷却ファンの回転数が下がり静音性にも繋がっています。
- ※電気代の目安
- 新電力料金 単価22円/1kWh(税込)として計算しています。
5エアクリーン & 消音システム
室内から外気を取り入れルーム内に入るまで

- (1)(2) 制御BOX
- (3) 加圧ポンプ
- (4) 制御BOX
- (5) ルーム本体
5箇所に高性能/集塵・フィルターを通し常にルーム内をクリーンに保ちます。また、車のマフラーと同様の原理で開発した消音システムにより高度な静寂空間を実現しました。
7つの安全対策セーフティ設計
ドア開閉をモニタリングし異常を感知した場合に強制作動するドアクローズセンサー。カプセル内を常に換気しクリーンに保つ常時排気バルブを配置。漏電が発生した場合、ブレーカーが作動し漏電火災を防ぐ強制遮断装置。異常気圧上昇を防ぎ常に安定した気圧へコントロールする気圧上昇防止機能。何らかの問題が発生し気圧上昇防止機能で制御できなかった場合は、気圧過昇リリーフバルブが自動で作動します。
また緊急時排気弁をカプセル外部と内部の2か所に配置し安全対策は万全です。
- 利用者様の安全なドアの開閉をモニタリングするドアクローズセンサー
- 外から緊急時に強制的(約1分)に気圧を下げる手動式強制排気弁
- 内から緊急時に強制的(約1分)に気圧を下げる手動式強制排気弁
- 過昇気圧を防ぎ安定した気圧へコントロールする気圧上昇防止機能
- 気圧に異常を検知した場合、強制排気させる気圧過昇リリーフバルブ
- 二酸化炭素上昇を抑えカプセル内をクリーンに保つ常時排気バルブ
- 漏電が発生した場合にブレーカーが作動して火災を防ぐ強制遮断装置

常時換気&加圧減圧プログラム
数百に及ぶ加圧・減圧パターンを検証し圧力をロスしない「常時排気」と「鼓膜に負担の少ない」安心プログラムを採用しました。
通常の生活気圧1.0気圧から指定気圧まで加圧して行く段階で給気(加圧)のみの場合は、カプセル内で人が吐き出す二酸化炭素(CO2)が増え続けてしまいます。カプセル内部のCO2を含んだ空気を常に排出し、新鮮な空気を取り入れる 「排気しながら加圧する常時排気」を採用しています。
常時排気と加圧減圧プログラムにより「利用者の鼓膜への負担を抑え、カプセル内のCO2濃度上昇を抑制」します。快適で常にクリーンな高加圧環境を維持し、鼓膜の違和感や寝苦しさも解消します。
指定気圧到達までの
常時換気 & 加圧減圧プログラム

加圧時の場合、「耳抜きが出来ないその時」にすぐ減圧し「耳抜する前の気圧」に少しずつ戻し、耳抜きがし易い状態をボタン一つで操作出来る「耳抜きサポート機能」を追加。「鼓膜に負担の少ない加圧・減圧プログラム+耳抜きサポート機能」で耳抜きの苦手な方も安心してご利用頂けます。

気圧安定システム
指定気圧へ到達後もカプセル内部の圧縮されたCO2を含んだ空気を排出し、新鮮な酸素を取り入れる為、常に加圧・減圧を繰り返す「常時換気」をしています。 しかし、加圧・減圧の差が大きいとカプセル内の気圧の上下「気圧変動」が大きくなり「利用者様は、耳・鼓膜に痛みや普段は体感しない気圧の違和感を感じリラックス出来ません」。
従来型の酸素カプセルは、指定気圧を保つ為に「加圧(給気)→減圧(排気)→加圧(給気)」を繰り返します。指定気圧1.3気圧の場合「1.3気圧まで加圧(給気)し1.3気圧を超えると減圧(排気)」すると1.3気圧を起点とし、気圧が上下する「気圧変動」が大きくなります。
OXYROOMの気圧安定システムは「常時換気しながら加圧(給気)と減圧(排気)を限りなく同時に行い、気圧変動差をゼロ」に近づけました。
カプセル内に安定した高加圧環境をつくり出し、静かにゆったりとお寛ぎ頂けます。
指定気圧到達後の
常時換気 & 気圧安定システム(例:1.3気圧の場合)

W換気で最大換気率キープ

OXYROOMは、カプセル内で人が吐き出す二酸化炭素 (CO2)を含んだ圧縮された空気を排出し、 新鮮な酸素を取り入れるため「W換気システム」を装備しています。
(1)常に作動している常時換気
スタートボタンを押すと常時換気が作動し終了時まで排気・換気し続けます。
(2)指定気圧到達後に作動する換気
給気(加圧)と排気(減圧)を電子制御でコントロールし最大排気量します。
指定気圧到達後「(1)常時排気と(2)換気(電子制御)が作動し排気量が最大=換気率が最大」となるように、2つの換気システムで給排気をコントロールします。
加圧コンプレッサーからの給気口(送気口)を頭部下に配置し、対流経路を「頭部(給気)→足元(排気)」へスムーズな流れを造り出しています。
高気圧で圧縮された二酸化炭素(CO2)を含んだ空気を最大排気すると同時に、顔周りへ新鮮な酸素(O2)を最大給気し「CO2濃度上昇と気圧変動を抑えながら最大換気率をキープ」します。
カプセル内の利用者の頭部へ常に新鮮な酸素が供給され、顔周りを包み込むようスムーズに酸素を供給し、クリーンな高濃度酸素&高気圧環境を造り出します。
OXYROOMの特徴と他社製品との比較
継ぎ目が無く、ネジを使用しない強化一体型構造
一体化により従来品より耐久性・静音性に優れ、剛性約40%UP、メンテナンスフリーを可能にしました。
ルーム本体の継ぎ目(ボルト留め)が無い為、歪み・ねじれ音・軋み音やエア漏れの心配がありません。
旧型・他社製品
異素材を3分割ネジ留め※
※左右フタに異素材を使用したネジ留め分割成型


3分割異素材ネジ留め
- 加圧・減圧時の軋み・異音
- カプセルの歪み、変形、劣化
- メンテナンスが必要
【最新式】強化一体型構造


一体化により解決!
- 異音が無い
- 歪み、変形が無い
- メンテナンス不要
旧型酸素カプセル利用者様の最も多かったご意見として
- ●カプセル内部に響く大きな歪み音・異音
- ●バキバキ、パリパリとカプセル内部に響く大きな音
- ●コンプレッサーの振動、圧縮音や排気音が響きうるさい
- ⇒「耳障り、爆発しそうで怖い・不安、急に大きな音が鳴り目が覚めてしまった、リラックス出来ない」等
異音については「通わなくなったきっかけ」としてアンケートで上位のご意見です。主な原因は3つ
- (1)カプセル本体が3分割でネジ留め・両端がアクリル等の異素材の組合せによる強度不足
- (2)コンプレッサーそのものの静音対策が出来ていない
- (3)給気や排気の静音対策 です。
初めて酸素カプセルを利用される方は、人一人が横たわる密閉されたカプセルに入ることは不安です。
オキシルームは、一体型強化ボディでルーム内部の異音や強度不足問題を解決し、
給排気やコンプレッサーも含めて徹底的に静音対策し「中も外も静かな酸素ルーム」にこだわり開発しました。
酸素ルーム OXYROOM 各部仕様
1一体型強化ボディ
静音性と耐久性に優れた一体型。
歪み・きしみを抑え、高耐圧対応の重厚なクリアドアを採用し本体に従来品の3倍以上の耐久性を持たせました。
2気圧計、アミューズメント
現在の気圧状況が一目で確認できる高性能デジタル気圧計を採用。モニター専用窓を配置し映像や音楽もお楽しみいただけます。
3大型スライドドア
出入りし易い大型の高気圧対応の強化されたクリアドアは内部の閉塞感を取り除き、使用時の安心感を追求しました。
4内部コントローラー
ルーム内からお一人様でも簡単に操作出来ます。左パネルにはインターフォン・耳抜きサポート・ON/OFF・オプションボタンを配置しました。稼働中の気圧設定変更も可能です。
5メインコントローラー
ルーム一体化デザイン。メモリ機能付きタイマー・ON/OFFを配置し、シンプルな直感的操作が可能です。
6フルリクライニング可能
取り外し可能なリクライニングチェアは、フルリクライニングでお寛ぎ頂けます。また、床に座ったり横たわることも可能です。
電気用品安全法・PSEマーク取得

電気用品安全法(電安法)・PSEマークは、電化製品は、火災や感電などから消費者を守るために施行された法律です。特定電気用品・電気用品は、適合性検査を受け証明書の交付を受けた後、電安法への適合を示す「PSEマーク」の貼付が義務付けられています。厳しい基準に合格し、各種安全規格の適合試験、認証をクリアし、公に安全性が認められた製品の証です。

- 電気安全環境研究所(JET)
- 試験成績書

- テュフズード ジャパン
- 電気用品安全法 適合検査成績書
豊富なオプション
ルームカラー
ノーマル色ホワイト以外にも、ハイクオリティ志向に応えるオプションカラーをラインナップ。
豊富なカラーバリエーションで内装デザインやお好みに合わせて選択可能です。
- ポイント塗装:サイドバー
- 全塗装:ルーム本体、コントローラー


その他ご希望のカラー対応致します。
カスタマイズも可能です。

高性能クーラー・エアコン

酸素カプセル専用として開発された除湿能力も兼ね備えた純国産のオート式高性能クーラーは、室内設置が可能な室外機とセットです。
マイナス10℃を目指した「冷凍ユニットシステム」で、連続運転時や猛暑でもカプセル内を快適に保ちます。電気安全法への適合を示す「PSEマーク」取得製品です。
高性能酸素発生器

酸素濃度50%・90%(5〜10L)のOXYRIUMシリーズ専用の酸素発生器です。オキシルームのルーム内の酸素濃度は高濃度ですが、更にルーム内の濃度を高め高濃度酸素の吸入が可能です。口元で酸素を直接吸入する「口元吸入方式」と全身を酸素で包み込む「拡散方式」が選択できます。
大流量タイプ酸素発生器S10L

酸素濃度93%(±3%)10L(最大13L)大流量タイプの酸素発生器です。
オキシルームのルーム内の酸素濃度を最大限まで高めます。全身を酸素で包み込む「酸素加圧方式」と口元で酸素を直接吸入する「口元吸入方式」が選択できます。
DVD・ワンセグ

ワンセグチューナー内蔵のDVD・スピーカー。その他クーラー・温熱マット・本体カラー・スモークドア・バイブレーション等のリラクゼーション機能など、ご要望に応じてカスタマイズが可能です。
※注意:DVD・スピーカーは、楽しむことではなくリラックス・入眠が目的です。
DENBA・超低周波電位空間マット

鮮度保持技術を応用して体のコンディションを整えることを目的とした水分子共振ヘルスケアマットです。
「酸素カプセル内を360度の超低周波DENBA空間」にして全身の水分子を微細振動させます。DENBA専用の配線加工によりカプセル内でマットを繋げるだけで簡単に利用可能です。
ラドンガス発生器

天然ラドン温泉で有名なホルミシス効果。細胞を刺激して活性化させるラドンガス発生器です。
「高加圧+酸素+ラドンガス吸入」の相乗効果が期待できます。代替医療として様々な治療効果が発表されている話題の機器です。
酸素ルーム OXYROOM 仕様

| 本体寸法 | 226(横)×83.5(奥行き)×158(高さ)cm |
|---|---|
| 内部シェル寸法 | 約226(横)×75(奥行き)×114.5(高さ)cm |
| 本体重量 | 約420kg |
| カプセル容積 | 約1700リットル |
| 制御装置寸法 | 47(横)×80(奥行き)×132(高さ)cm |
| 制御装置重量 | 約90kg |
| 電源 | AC100V 50/60Hz 消費電力:760W |
| 材質等 | 本体:強化スチール一体型、全溶接仕上 カバー:アルミニウム |
| 加圧制御 | 電磁弁制御 |
| 安全装置 | 安全弁・手動排気弁・停電時開放式 |
| 気圧 | 気圧 1.1気圧・1.2気圧・1.3気圧(※1.35気圧未満調整) |
| タイマー | タイマー 20〜180分(1分単位) |
| 機能 |
|
| メーカー希望小売価格 | 4,968,000円 (税込) |
- ※オキシルームは医療機器ではありません。
- ※本仕様は改良のため予告なく仕様変更する場合があります。
業態に応じた販促物
| 種 類 | サイズ | 種 類 | サイズ |
|---|---|---|---|
| のぼり | W600×H1800 | タペストリー | W800×H700〜※サイズオーダー可 |
| 縦型バナー | W870×H2020 | リーフレット | W105×H210※100枚単位 |
| 横断幕 | W3000×H900 | DVD |
|
| ポスター | W515×H728 |


3つの無料WEB集客サポート
酸素カプセルを導入ただきましたお客様へ問合せ・来客数増加が目的の無料サポートを行っております。新規のお客様は紹介やインターネットの口コミなどを通じて来店されることが非常に多くなります。
Googleから優良認定されたWEB事業部が無料で店舗様を継続的にサポート致します。

導入店舗紹介

インタビュー形式で専用ページを作成しWEB上で『From現場の声』『導入事例』『PICK UP!』としてオーナー様や店舗様のメニューや特徴等をご紹介致します。また、二次利用可能な取材記事ページを印刷可能なPDF作成しご提供いたします。
SNSの支援

Facebook・instagram・Twitter・Google+・Line@ ・アメブロ等、お客様のSNSアカウントを拡散フォロー支援いたします。
また、店舗様のホームページも集客に繋がるよう継続的に拡散・宣伝いたします。
ニュース配信
導入事例を元に、ニュース配信用の記事を作成し7,300社以上のメディアに配信致します。


体格が大きい方やお1人で利用が困難な方も安心
高気圧・酸素ルーム「OXYROOM/オキシルーム」
→割引き価格はお問合せ下さい。
- ※「脚が不自由で酸素カプセルの出入口をまたぐ動作ができない」「要介助者や自閉症のお子様等、1人で利用できないや見守りが必要」「体格が大きい方」「大型犬と一緒に利用」等の特殊な事情をお持ちの方向け製品です。
- ※特殊な事情がなく一般の方が使用される場合はコンパクトで換気率が良く費用対効果に優れた酸素ルームの改良版である酸素カプセルを推奨します。
- ※商用リース対応 月額リース料金はお問合せ下さい。
- ※商用クレジット対応 月額はお問合せ下さい。
- ※搬入・運搬設置費用は別途
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